モルモットのデメリットを理解して飼うかどうかを決めよう

子供の友達がモルモットを飼っていることを知って「うちでも飼いたい。」と子供に言われると、モルモットなら小動物だし子供にもお世話させるためにも飼ってみてもいいかな?と思ってしまいますよね。

しかし、ペット可のマンションに住んでいるとはいえ、モルモットを飼うことでどんなメリット、デメリットがあるのか気になるところ。もしデメリットが多いようであれば、子供にきちんと説明しなければなりません。

確かに、モルモットを飼うとにおいがきついなどのデメリットはあるようですが、それはしっかりと対策すれば問題ありません。

しかし、モルモットは警戒心が強い動物のため、子供にお世話させるとなると注意が必要となります。

飼うかどうか判断するためのモルモットの習性やデメリットについて詳しく説明します。それを理解すれば、モルモットは家族の一員とすることができますよ。

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実際にモルモットを飼っている人にデメリットについて聞いてみました

とても愛らしい表情で、飼い主に癒やしを与えてくれるモルモットですが、可愛いだけで飼うにはハードルが高いようです。

モルモットを飼うことで感じるデメリットを紹介します

  • 餌代

モルモットだけでなく、どの動物を飼っても餌代はかかります。
小動物にしては大食いなので、こんなに食べるの!と最初は驚くことも少なくないようです。

ペレット、牧草、野菜をバランス良く食べなければ健康にも影響するので、なかなかの金額がかかるようになります。

牧草は餌として食べるのはもちろん、寝床に使うこともあります。
汚れるたびに交換するので、ここでもコストがかかってきます。

野菜や果物を欲しがって、冷蔵庫の前でねだることっもあるほど、食べることが大好きです。

  • 掃除

モルモットは大食いなので、排泄物の量もなかなかです。
それなのにトイレを覚える習性がありません。
ケージ内のあちこちに排泄して、そこで寝てしまうこともあります。

清潔に保つには、こまめな掃除が欠かせません。
掃除を怠ると、すぐに臭いの原因になるので、掃除が嫌な人には大きなデメリットと感じますね。

  • 病院や預け先

動物病院は、必ずしもモルモットのような小動物を受け入れてくれるわけではありません。
行ける範囲にモルモットが受診出来る病院があるのか、事前に知っておく必要があります。

またペットホテルも同様です。
モルモットに必ず対応してくれるとは限らないので、万が一のために預けられる場所がないと大変かもしれません。

  • 馴れるまで時間がかかる

犬や猫のように馴れる、という感覚とは全然違うでしょう。
非常に臆病で警戒心が強いので、徐々に馴らしていかないとずっと馴れないまま、ということもあり得ます。

根気よく向き合うことが必要です。

マンションでモルモットを飼う場合のデメリットとは

マンションのような集合住宅だと、特に気になることは臭いと鳴き声ではないでしょうか。

温厚で穏やかな性格をしているので、ケージの中で大人しく過ごしていることも出来ます。
犬や猫のように、近隣に迷惑がかかるかもと気になることは多くありませんが、モルモットはコミュニケーションやアピールとして鳴き声を発します。

その声が高く、小動物にしては大きめなので、思っていたより気になると感じることもあります。
日中はそれほど気になりませんが、夜間の静かな環境だと余計に気になるかもしれません。
キューキュー声を出し続けることもあるのですから。
夏場は出来るだけ窓を開けないなど、工夫をする必要も出てきます。

臭いも夏は特に気になりますよね。
近隣へ迷惑にならないためにも、掃除は本当に欠かせません。

排泄物の掃除、餌や水の交換、床材の交換は毎日欠かすことの出来ない掃除内容となります。

あちこちにある排泄物を掃除するのは大変なので、ペットシートを利用すると掃除が楽になります。
ペットシートの上に、網を一枚置くと直接排泄物の上で寝てしまう、という事態にもならないのでおすすめです。

月に一度はケージ全体の大掃除もしましょう。
ケージにも日々の臭いは蓄積されています。

モルモットのにおい対策のために毎月かかるコストとは

モルモットを飼うと、現実問題としてどのくらいの費用が毎月かかるようになるのか知っておきましょう。
小動物にしては、予想以上に費用がかかるでしょう。
そして毎月の費用の他にも、最初はケージなどの費用もかかることを忘れないで下さい。

モルモットを飼育するために、餌代や臭い対策のためのペットシートや床材を考えると、平均5000円前後はかかってくるケースが多いです。
ペットシートの交換の頻度や、与える餌の質によっては10000円近くになることもあります。

毎月必ずかかる費用の他にも、体調を崩して病院を受診したり、留守になるためペットホテルを利用するとさらに出費は増えます。
病院を受診すると、症状にもよりますが毎回5000円くらいはかかります。

長期的に通院が必要になると、かなりの金額がかかることになりますね。

他にも適温を維持するための光熱費も、地域によって差はありますが今までよりかかるようになる可能性もあります。

モルモットのお世話を子供にさせる場合のデメリットや注意点

子供が飼いたいと望んだ場合は、その責任を果たすために子供自身に世話をさせようと考えている親御さんもいるでしょう。

モルモットの飼育は簡単なことではないデメリットと注意点

小動物という理由で、簡単に世話が出来ると考えられることもありますが、子供だけでは正直難しいでしょう。
家族みんなで世話をすることが理想的です。

まず、モルモットは非常に繊細な動物です。
些細な環境の変化やストレスで、体調を崩したり寿命を縮めることもあるほどデリケートです。

子供に温度の管理や、一日2回の餌の交換、排泄物の掃除や体調管理の全てを任せられるでしょうか。
そしてこれらを維持するためには、もちろん費用も必要になります。
子供だけで世話をしていると、いざというときに親御さんが出費の金額を予測することが出来ません。

家族一緒に世話をしていると、出費の予測が出来やすく、家計のためにも良いことでしょう。

さらにモルモットの寿命を迎えるまで世話が出来るかどうかです。

小学生の子供がモルモットを飼いたいと言って、その子が中学生や高校生になっても責任を持って世話をするでしょうか。
そこの見極めも大切です。

モルモットは平均で6~8年、長いと10年くらい生きます。
受験勉強や部活で忙しいから世話が出来ない、という事情はモルモットには関係ありません。

環境が変わっても責任を持てないと、モルモットにとってはあまりにも残酷です。

モルモットは留守番もできます

そもそもモルモットは留守番出来るのか、と疑問に思いますよね。
結論からすると、餌や温度管理など環境を整えれば留守番は可能です。

心配で他の預け先の利用も考えると思いますが、新しい環境に得意ではないモルモットにとっては、慣れているおうちで留守番の方がストレスはかかりません。
反対にホテルなどでのストレスで体調を崩す、ということもあり得ます。

なので仕事での留守くらいは、おうちで待っていてもらいましょう。

旅行などで留守にするときは、一泊二日くらいが限度でしょうか。
餌や水の鮮度、急な天候の変化などを考えると三日間の留守番はやはり心配です。

特に夏や冬のように、暑さや寒さの厳しい季節は注意が必要です。

留守から帰宅したときは、すぐに掃除もしてあげて下さい。
ケージ内が排泄物まみれになっているはずです。